「初任者へおすすめの一冊 (2022)」として4月から学校現場で教職員として働く方向けに、様々な分野で教育に携わる先輩方から、おすすめの1冊をご紹介いただきました!
おすすめの書籍
おすすめの理由
この仕事の大きな悩みは「子どもと教師の人間関係」です。この本を読めば、その人間関係の悩みを解決する大きなヒントになります。アドラー心理学について、青年と哲人の対話を通して学ぶことができます。青年が読者の心を代弁してアドラー心理学を否定し、それに哲人が答えていくという形式なので、共感しながら読み進めることができ、読み終わる頃にはアドラー心理学についてよく理解できます。
子どもと教師の人間関係に悩んでいる方にオススメする1冊です。
おすすめしてくれた方
高橋 朋彦さん
1983年生まれ。小学校14年目。文科省指定の小中一貫フォーラムで研究主任を務める。市教育委員会が主催する初任者研修や若手研修で、算数や数学の授業公開をし、講師を務める。教育サークル「スイッチオン」、バラスーシ研究会、日本学級経営学会などに所属。算数と学級経営について中心について学ぶ。
2019年「実践!私の教育記録」(日本児童教育振興財団主催)特別賞受賞。『ちょこっとシリーズ』『話し方ばっちりスキル』(明治図書)『明日からできる速攻マンガ 4年生の学級づくり』(日本標準)などがある。
Twitter:https://twitter.com/tomotomoteacher
インスタ:https://www.instagram.com/tomotomo_teacher/
Voicy:https://voicy.jp/channel/2172
(企画:木村彰宏 / 編集:たかのまさこ)
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