Story
15歳の時、日本の学校教育のあり方に疑問をもった。
自分の好きなことを好きな時間に好きな場所で好きなように学べればいいのにと思った。
20歳の時、国内外の様々な学校教育のあり方を見て回った。
学校教育について真剣に語れる仲間が増えていった。
25歳の時、本気で教員を辞めようと思った。
月200時間を超える残業、自分の力を生かしきれない状況にもどかしさを感じた。
30歳の時、学校外の繋がりを学校教育に生かせるようになった。
また教員として得た知見を学校外に汎用できるようにもなった。
10年間、教員として学校教育に関わってきた。
現在(いま)の社会は過去(少し前)の学校から生まれている。
私は明日の社会を今日よりも良くしたい。
40歳の時、学校教育をよりよくするために惑わず行動している。
自分を最大限生かせる場所にいて、「限界」と言われることに挑戦し続ける。
プロフィール
おちゃさん
公立中学校教諭
教員11年目。多言語学習、韓国のドラマ、KPOP、日本のアニメを楽しみつつ、現在は通信制大学で情報マネジメントを学んでいる。2022年9月まで、大学生・大学院生・教員の三足の草鞋を履いていた。TEFL修士。コーチングも細々と行っている。「先生」と呼ばれるのが嫌いなので、ご承知おきください。
編集後記
「現在(いま)の社会は過去(少し前)の学校から生まれている」
今自分が生きている社会をよくしていきたいと思った時、学校教育は大きな手段。そして、次の10年後は「今」がつくる。そんなことを意識して、「限界」と言われることにも一歩づつ挑戦し続けたいと思いました。
(編集/たかのまさこ)
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