一般社団法人かたりすとは、2022年10月1日付けで、小原聡真を理事に選任したことをお知らせします。
私たちは、2022年2月22日に法人化し、Visionとして掲げている「学校から社会を元気に」の実現に向け、Missionである「学校の価値を最大化する」ために、WEBメディアの運営強化(様々な人や活動とのコラボレーション)や新たな事業(カタリストLab)の展開を行ってまいりました。
そしてこのたび、新たなメンバーが加わることで、より体制を強化し尽力してまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
新理事プロフィール
小原 聡真
2015年に文部科学省へ入省。小中一貫教育や英語教育などの初等中等教育行政に従事した後、省内の学校現場派遣研修制度を活用して北海道東神楽町立東聖小学校にて1年間勤務。6年生の副担任として外国語活動や総合的な学習の時間におけるキャリア教育などを担当する他、町教育委員会における教育政策の企画立案にも従事。文部科学省に勤務しながら「教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム」の事務局として、様々な教育実践者がつながり連携する場の創出にも取り組む。
2022年10月からはコンサルティング会社に入社。クロスインダストリーによる社会課題解決に取り組む。
小原よりご挨拶
このたび一般社団法人かたりすとの理事に就任しました小原聡真(おはらそうま)です。
私の志は、「あらゆる個の可能性が最大限発揮される社会の構築」であり、この実現を目指して日々活動に取り組んでいます。
「かたりすと」のVisionに共感し、私の文部科学省での経験等を生かして学校の価値最大化に貢献したいと考え、理事として参画することとなりました。
日本の教育が抱える課題は複雑かつ多様です。安易に「〇〇をすればなんとかなる」というものでは決してありません。こうした複雑な課題を複雑なまま理解し、一つひとつの策を積み重ねていくことで、解決へとつながるのだと考えています。
そのためには「誰かが頑張る」ではなく、一人ひとりが主体となって目の前のことに真摯に取り組んでいくことが重要です。
ぜひ皆様と一緒に、課題解決の道を歩んでいければ幸いです。