Story
わたしは、ジャニーズが好きです。
おしゃれも好きです。
他愛もない話をすることも大好きです。
“好き”は、みんな違っていい。
いろんな“好き”を持っている先生がいるからこそ、子どもたちが目指す道も広がる。
だって、“好き”を話している時って、誰でも楽しそうでキラキラしていて、その人の人間味を感じられる瞬間だから。
だけど今、そんな時間がなかなかとれない。働き方改革や世界的な感染症の流行…いろんなことがあってそういう時間が少なくなっているように感じる。
先生だってもっと「自分らしさ」を出して良いし、もっと先生同士が“好き”を入り口にして、語り合ったっていい。
そういう時間が土台となって、つながりができ、教育の話が広がっていくんじゃないかな。わたしは、そう思う。
だからわたしの夢は、
『“好き”を語れる居場所』をつくること。
先生たちがありのままの自分で生き生きと話せる、そんな居場所をつくっていきたい。
プロフィール
おさしみさん
公立小学校教諭11年目
今年の4月に育休から復帰。育児と仕事の両立をしながらInstagramで自分の“好き”を発信中。Instagram:@k_osashimi
編集後記
おさしみさんが「いろんな“好き”を持っている先生がいるからこそ、子どもたちが目指す道も広がる」とおっしゃるように、目の前の大人が“好き”を語ることは子どもたちの未来につながることなのだと思いました。大人も子どもも“好き”を語れる居場所が、学校にたくさんできますように。
(編集/たかのまさこ)
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