社会的養護①

社会的養護とは

社会的養護とは、様々な理由で親と暮らせない子どもを、公的責任で社会的に養育・保護し、養育に困難を抱える家庭への支援を行うことです。
「子どもの最善の利益のために」と「社会全体で子どもを育む」を理念としています。

社会的養護下の子どもは全国に約4万5千人います。
子どもたちは、児童養護施設等の施設や里親、ファミリーホームで暮らしています。

措置されている施設

児童養護施設
保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童(特に必要な場合は、乳児を含む)

母子生活支援施設
配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童

乳児院
乳児(特に必要な場合は、幼児を含む)

児童心理治療施設
家庭環境、学校における交友関係その他の環境上の理由により社会生活への適応が困難となった児童

児童自立支援施設
不良行為をなし、又はなすおそれのある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童

自立援助ホーム
義務教育を終了した児童であって、児童養護施設等を退所した児童等

なぜ親と暮らせないの?

社会的養護下の子どもたちが親と暮らせない理由は、父母の拘禁、父母の放任怠惰、父母の虐待、父母の養育拒否などが約6割を占めており、次に病気や経済的理由などがあります。つまり、ほとんどの子どもに親権者がいます。

出典:
厚生労働省,社会的養護
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html
社会的養護の現状について(参考資料) 平成29年12月
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000187952.pdf

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