【図解】「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)

中央教育審議会では、令和3年1月26日の第127回総会において「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)」が取りまとめられました。

以下、総論Ⅰの図解を作成しましたので、下記と合わせてご覧ください。
「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【概要】 (PDF:2.1MB) 
「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【本文】 (PDF:3.2MB) 


第Ⅰ部 総論

1.急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力

人工知能(AI),ビッグデータ,Internet of Things(IoT),ロボティクス等の先端技術が高度化してあらゆる産業や社会生活に取り入れられた Society5.0 時代が到来しつつあり,社会の在り方そのものがこれまでとは「非連続」と言えるほど劇的に変わる状況が生じつつある。
また,学習指導要領の改訂に関する「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」(平成 28(2016)年12 月 21 日中央教育審議会。以下「平成 28 年答申」という。)においても,社会の変化が加速度を増し,複雑で予測困難となってきていることが指摘されたが,新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により,その指摘が現実のものとなっている。

2.日本型学校教育の成り立ちと成果,直面する課題と新たな動きについて

新しい時代の学校教育の在り方を検討するに当たっては,まず,我が国の学校教育の現状を踏まえることが必要である。このため,日本型学校教育と言われる我が国の学校教育の成果,そして変化する時代の中で直面する課題について整理することとしたい。

3.2020 年代を通じて実現すべき「令和の日本型学校教育」の姿

第2期,第3期の教育振興基本計画で掲げられた「自立」,「協働」,「創造」の3つの方向性を実現させるための生涯学習社会の構築を目指すという理念を踏まえ,学校教育においては,2.(3)で挙げた子供たちの多様化,教師の長時間勤務による疲弊,情報化の加速度的な進展,少子高齢化・人口減少,感染症等の直面する課題を乗り越え,1.で述べたように,Society5.0 時代を見据えた取組を進める必要がある。これらの取組を通じ,一人一人の児童生徒が,自分のよさや可能性を認識するとともに,あらゆる他者を価値のある存在として尊重し,多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え,豊かな人生を切り拓き,持続可能な社会の創り手となることができるよう,その資質・能力を育成することが求められている。

4.「令和の日本型学校教育」の構築に向けた今後の方向性

5.「令和の日本型学校教育」の構築に向けた ICT の活用に関する基本的な考え方

これまで繰り返し述べてきたように,「令和の日本型学校教育」を構築し,全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びを実現するためには,学校教育の基盤的なツールとして,ICT は必要不可欠なものである。我が国の学校教育における ICT の活用が国際的に大きく後れをとってきた中で,GIGA スクール構想を実現し,4.(3)で述べたようにこれまでの実践と ICT とを最適に組み合わせることで,これからの学校教育を大きく変化させ,様々な課題を解決し,教育の質の向上につなげていくことが必要である。その際,PDCA サイクルを意識し,効果検証・分析を適切に行うことが重要である。

*出典:「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【本文】 (PDF:3.2MB) 

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