初任者へおすすめの一冊 vol.5「『危機に立つSNS時代の教師たち』多賀一郎(著)」

これから教壇に立つ方向けに、様々な分野で教育に関わる先輩方からおすすめの書籍をご紹介いただきました!
リレー形式で掲載していきますので、気になる書籍を見つけてみてください。


多賀一郎(著)「危機に立つSNS時代の教師たち-
―生き抜くために、知っていなければならないこと-」

おすすめの理由

昨今、4月1日以前に校内人事(主に自分の学年や担当する教科)をSNSに書いてしまう教員がいる。完全にアウトである。また、それ以外にもFacebookやTwitterでクラスや部活動に所属する子どもの写真を載せている教員もいる。 私は、初任者の方には声を大にして伝えたい。

『ヤバイよマジで』

それだけではない。 SNSを使って18歳未満の少女と連絡を取り合いいかがわしい行為をする、匿名の教員ツイッタラー*が他者を誹謗中傷する。全て実際に今、起こっていることだ。

また、今のご時世簡単に身バレもするし、簡単に炎上する。 子どもをネット犯罪から守る以前に、大人があまりにもネットの怖さを知らない。甘く見すぎている。「自分だけはバレない」「自分はこれぐらい書いても大丈夫」 知らないということが一番怖いのだ。 やってしまってから「実は知りませんでした」は通用しない。

それは初任だろうが、何十年選手のベテランだろうがネット社会では一発レッドカードを突きつけられる。 多賀先生の書かれたこの本には、今の時代を生きる教員が知っておかねばならない大事なことが書かれている。 私は、教員になってからこの本を手にするのではなく教員になる前に一読することを強くおすすめする。

*Twitterで発信をしている教員の方

おすすめしてくれた方

鈴木直子さん

小学校教師から株式会社LITALICOへ

▼ワークシート

実際に読んだ方は、ワークシート(PDF)も作成しましたので、もしよければダウンロードして使ってくださいね。

(企画:木村彰宏 / 編集:高野 雅子)

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