「新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業等に伴い 学校に登校できない児童生徒の学習指導について(通知)」を図解

文部科学省は2020年4月10日、「新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業等に伴い 学校に登校できない児童生徒の学習指導について」通知を出しました。

ここでは、家庭学習の考え方や具体例、ICTの活用や留意点について記載されています。
また、臨時休校中に取り組んだ家庭学習は、学習評価に反映することができることや、登校できなかった日数を「欠席」としないことなど、評価に関しても触れられています。

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【参考】臨時休業ガイドライン(抜粋)
2.学習指導に関すること
臨時休業期間中に児童生徒が授業を十分に受けることができないことによって,学習に著しい遅れが生じることのないよう,地域の感染状況や学校,児童生徒の状況等も踏まえながら,次の(1)に示す ICT 等も活用した家庭学習と,(2)及び(3)に示す教師による対面での学習指導や学習状況の把握の組合せにより,児童生徒の学習を支援するための必要な措置を講じること。
(1)家庭学習について
臨時休業期間中に児童生徒が授業を十分に受けることができないことによって,学習に著しい遅れが生じることのないよう,学校や児童生徒の実態等に応じ,可能な限り,紙の教材やテレビ放送等を活用した学習,オンライン教材等を活用した学習,同時双方向型のオンライン指導を通じた学習などの適切な家庭学習を課す等,必要な措置を講じること。特に,臨時休業が長期にわたり,令和2年度の教育課程の実施に支障が生じる場合には,主たる教材である教科書に基づく家庭学習を臨時休業期間中に課すよう,工夫が求められること。
その際,児童生徒の家庭学習が円滑に進むよう,学校及び児童生徒の実態等を踏まえて,教科書と併用できる適切な教材を提供いただくことが重要であること。文部科学省においても,児童生徒の円滑な家庭学習を支援する教材等を「子供の学び応援サイト」に随時掲載しており,家庭学習を課す際に本サイトを活用いただくことも考えられること。
(2)登校日の設定について
家庭学習を課すことに加えて,各学校が児童生徒の学習状況の確認や補習等の学習指導を適切に行うとともに,生徒指導,児童生徒等の健康観察を適切に行う観点から,児童生徒等や学校の実態に応じて登校日(授業日を含む。以下同じ。)を適切
に設定することも考えられること。その際には,例えば,児童生徒等を分散させて登校させ,人が密集しない環境を確保する等,最大限の感染拡大防止のための措置等を講じること。
(3)その他の指導の工夫について
また,登校日以外の日においても,児童生徒の学習状況の確認等のための家庭訪問を行ったり,体調面にも配慮した上で特に配慮を要する児童生徒など一部の児童生徒については登校させたりするなど,きめ細かな対応のための工夫を行うことも考えられること。ただし,その際,教職員の勤務負担が過重とならないようにするとともに,児童生徒及び教職員の健康管理についても十分に留意する必要があること。

https://www.mext.go.jp/content/20200410-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

【参考】学校再開ガイドライン(抜粋)
2.学習指導に関すること
(2)補充のための授業等を行う場合の留意点
補充のための授業等の必要な措置を講じる場合は,児童生徒の学習状況や教職員の勤務状況を十分に考慮することが求められること。特に,以下の点について留意していただきたいこと。
・ 学期中に補充のための授業を実施するなど,令和2年度の教育課程内で必要な措置を講じることのみを理由に標準授業時数を超えて授業時数を確保する必要は必ずしもないこと。
・ 各設置者等の判断で,長期休業期間を短縮したり土曜日に授業を行ったりすることは可能であるものの(学校教育法施行令(昭和 28 年政令第 340 号)第 29 条,学校教育法施行規則(昭和 22 年文部省令第 11 号)第 61 条等),その際,児童生徒の負担が過重とならないように配慮するとともに,各学校の指導体制に見合った授業日数・授業時数となっているかなど,教職員の負担が過重とならないように配慮すること。(また,週休日である土曜日に授業を行う場合には,教職員の勤務日及び勤務時間について,各地方公共団体の条例等に則り,適切に振り替えを行うことが必要となること。)
・ 30 文科初第 1797 号平成 31 年3月 29 日付け文部科学省初等中等教育局長通知「平成 30 年度公立小・中学校等における教育課程の編成・実施状況調査の結果及び平成 31 年度以降の教育課程の編成・実施について」(各都道府県・指定都市教育委員会教育長宛て)の趣旨・内容についても,引き続き踏まえること。
なお,文部科学省から各教科書発行者に対して,各学校・設置者等が教科書を十分に活用して補充のための授業等の必要な措置を講じることができるよう,各学校・設置者等の検討に資する資料の作成について依頼しているので,必要に応じて参照いただきたいこと。

https://www.mext.go.jp/content/20200410-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
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*参考:新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業等に伴い学校に登校できない児童生徒の学習指導について(通知)
https://www.mext.go.jp/content/20200410-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

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